- HOME
- 石塚塗装代表ブログ
住宅塗装レポート110 小山市内の住宅塗装
- 投稿日:2020年 5月15日
- テーマ:
先ずは、下塗りまで進んだ屋根塗装の住宅。
中塗り塗装中。このあと、同じ材料をもう一回塗って完了です。
施工完了。本日足場を解体しました。
(塗装前の写真)
(塗装後の写真)
さて、続きましてはこちらも小山市内の住宅です。
外壁は中塗り塗装中です。
こちらは下塗り塗装中の写真です。(色:白色)
これが中塗り塗装後の状況(色:HANA103)
今回使用の色は日本ペイントの「ハナコレクション」というシリーズ
の中から選んでいただきました。
※ちなみに実際の材料は日本ペイントの材料ではありません。
実際の材料はアステック社製品の「超低汚染リファイン1000Si-IR」です。
※アステック超低汚染リファインシリーズの公式ホームページはこちら
https://astec-japan.co.jp/feature/ultra-low-pollution-paint/
(Hana-103)
※パソコン上の色は実際の色と異なります。
ハナコレのホームページは配色の参考になりますので、色選びに迷っている方は
一度ご覧ください。
https://www.hanacole.com/index.html
弊社にはハナコレの実物の色見本帳がございますので、実際の色をご覧いただけます。
西面は未塗装。南面は中塗りまで完了。
今回、外壁の塗装は新型コロナウイルス感染症対策として、極力(東西南北の)面ごとに施工をしています。
今回は南北外壁面を先に塗装し、終わったら東西外壁面を塗装します。そうすることで、2方向の窓は常時
開けることができますので、空気の入れ替えが可能です。
お施主様は当初、窓などを全面一度にビニールで塞がれる事に対してご不安ということでしたが、このような
方法で工事を進めていくことでご安心頂いております。
また、現場にも消毒液を常備してこまめな除菌をしております。
さて、次も小山市内の住宅塗装です。
こちらはシーリング工事真っ最中です。
ブルーのラインはシーリングを施工するのに紙テープを貼って養生しているところです。
竪樋が邪魔なところはシーリングしません・・・というわけには当然いきませんので、
樋をいったん外して、わきに寄せておきます。
目地の奥にはバックアップ材。
これでシーリング材の3面接着を防ぎます。
※壁目地シーリングは基本的に2面接着です。(目地底にはくっつかないようにする)
3面接着はシーリングの「あそび」がなく柔軟性が失われて、2面接着より切れやすくなります。
この後シーリング材を充填します。
今回使用するシーリング材はウレタン系のシーリングですが、一般的なウレタンシーリングよりも
長持ちする「オートンイクシード」を施工します。このシーリング材はウレタンシーリングでありながら、
上位の変性シリコンシーリング材よりも更に長持ちする高耐候性ウレタンシーリング材です。
色は壁に塗る塗料の色に合わせています。
住宅塗装レポート109 小山市内の住宅塗装
- 投稿日:2020年 5月11日
- テーマ:
小山市内住宅の屋根塗装の続きです。
下地板を樹脂製に交換後、棟板金を復旧。
その後高圧水洗浄しました。
念のため水しぶきの飛散を抑えるためのアタッチメントを用意して取り付けてから作業を開始いたしました。
まぁそれでもしぶきは舞いますが、何も手立てしないよりは全然良いかと・・・
高圧水洗浄の途中の状況です。コロニアル表面の藻・コケ・カビ類を丁寧に落とします。
高圧水洗浄不足はのちの塗膜の早期剥離につながります。
きれいになりました。
この後は、棟板金部分に錆止め塗装をし、コロニアルには下塗りをします。
下の写真の白い部分は棟板金に錆止め塗装をした部分。
グレーの部分はコロニアルに専用の下塗り材を塗布したところです。
この住宅の続きと、その他同時並行で作業中の他の住宅の塗装の様子は順次アップしたいと思います。
ただいま新型コロナに負けず鋭意営業中!!お気軽にご相談ください。
住宅塗装レポート108 小山市内の住宅塗装
- 投稿日:2020年 5月 7日
- テーマ:
さて、連休明け初日。
本日は屋根の棟下地の交換作業です。
劣化診断の際に棟トタンの隙間が気になりました。通常よりも隙間が大きく開いておりました。
(事前の劣化診断時に隙間を確認)
また、トタンの押え釘が浮き上がっている個所が何か所かあり、経験上水分の侵入があると判断しました。
2か所程度隙間から下地の板を目視確認したところ、しみになっている個所が確認できたので、今回
屋根塗装の際に一緒に棟下地木板の交換も併せてご提案いたしました。
本日はその棟交換の作業をいたしました。
先ずは棟板金の撤去です。
次に棟板金を固定している木下地の撤去です。
見立ての通り下地の木板は傷んでいました。
こちらは棟下地の板横から見たところです。割れておりました。
おそらく板金を抑えるためのくぎを打つときに割れてしまったと思われます。
棟板金とその木下地を撤去した状態。
この後新しい下地板を取り付けます。既存同様木材下地ですとまた短期間で劣化してしまう
恐れがありますので、腐食せず耐久性の高い樹脂製下地材(フクビの「エコランバー」)
を採用致しました。
上図出典:フクビ化学工業株式会社「エコランバー」カタログより
これが実物です。
表面は樹脂っぽい手触りですが、木のようにしなやかです。
これを棟板金の下地に使います。
この上に、既存の棟板金を戻して完了です。
(戻した写真は後日アップします。)
さて、この後塗装工事に入ります。まずは高圧水洗浄からです。今回の屋根は急こう配ですので
作業の安全性を考え、屋根足場を設置いたしました。屋根の勾配によっては屋根足場が必要になる
場合があります。
続きはまた後日。
ただいまコロナに負けず鋭意営業中!!お気軽にご相談ください。