住宅塗装レポート121


こちらは栃木市の住宅です。

(施工前の状況)
S様邸施工前(栃木市)掲載用.jpg




(施工完了)
S様邸施工完了(栃木市) - コピー.jpg


今回の塗装ポイントは1階部分のタイル調仕上げです。

れんが色のタイル部分(凸部分)と、グレーの目地の色(凹部分)をかなり慎重に塗分けていきます。
(実際に塗り分けている様子)

S様邸外壁色分け施工(栃木市) - コピー.jpg
※足場のネットの反射光の影響で色が違うように見えていますが、すぐ上の「施工完了」の写真と同じ色です。


この施工方法は塗布量が通常より少なくなってしまうので、今回は塗布量を通常(以上)壁に塗りつけるために、
塗り回数を1回増やしました。


おっと・・・
S様邸外壁色分け施工(栃木市) - コピー - コピー.jpg




住宅塗装レポート120


こちらは野木町の住宅塗装。
屋根塗装の状況です。

塗装後に雨が降った時の状態ですが、雨粒がきれいにはじかれています。
DSC_6311.JPG



DSC_6312.JPG

瓦を雨と汚れからしっかり守ります。

住宅塗装レポート119


こちらはアパートの屋根です。
住宅ではありませんが、住宅の屋根によく見られるコロニアルの屋根です。

遮熱系の屋根下塗り塗料(白色)の塗装が終わり、乾燥後に漏水防水のタスペーサーを差し込んだところです。
アパート屋根タスペーサー設置.JPG

(タスペーサーアップ写真)
タスペーサーアップ写真.JPG

ポリカーボネート製で丈夫です。
これをコロニアルの重なり目の隙間に差し込むことで強制的に(タスペーサーの厚み分の)隙間を確保し、
塗料でコロニアルの隙間が埋まる(詰まる)のを予防します。

重なり目が塗膜で埋められてしまうと、毛細管現象で水分が逆に吸い上げられたり、瓦と瓦のつなぎ目など
から入った水分が出口を失い、そのままコロニアル下地の野地板の止め釘を伝って建物内部への浸水する場合
があります。弊社ではこのタスペーサー設置を屋根塗装の際の必須項目とさせていただいております。

漏水防水のタスペーサーの詳しい解説動画は下記メーカーの動画がお勧めです。

(動画①)㈱セイム 「タスペーサー実験ダイジェスト」
(動画②)㈱セイム 「縁切りが必要な理由」



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