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木部のあく抜き
- 投稿日:2022年 6月 2日
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玄関庇の上裏面の木部の灰汁洗いをしました。
木材を単純にペンキで塗りつぶすと、木目がなくなりせっかくの木の風合いが消えて
つまらなくなってしまいますので、そのような場合は以下の方法があります。
①透明のクリヤーを塗る
②浸透性の木材保護塗料を塗る(木目は消えません)
但し、すでにペンキで塗ってある場合は、②浸透性の木材保護塗料は使えません。
弊社の場合、この2つが大体のパターンですが、今回のような白木
(過去に何も着色していない)の場合は透明の保護剤を塗る仕上げもあります。
因みに①クリヤー塗装は(特に日当たりの良い場所では)紫外線による経年劣化で、
クリヤーがポロポロ剥がれてくる場合があり、そうなると保護性能が低下するだけ
でなく、見た目も悪くなります。
このような場合は、日焼けやカビなどで黒ずんだりすすけたりした木材を
一度きれいに白木の状態に戻して(あく抜きして)から最後に透明の保護剤
を塗るとよりきれいに仕上がります。
3種類(薬剤) + 1種類(保護剤)の合計4工程になり、かなり手間がかかりますが
すすけていた木材が元のきれいな色に近づいていくのを見ると、かなり気持ちがいいです。
また、それぞれの工程であまり効果が見られない場合は、場合によっては同じ工程を
(時には薬剤の希釈率を変えながら)2回行う場合もあります。
それぞれの薬剤の効果の度合いに関しては、実際に行ってみないと分かりません。
実際の写真
※左半分が何もしていない部分、右半分があく抜きをした部分
これはまだ、最後の保護塗料(透明)を塗っていない状態です
アステックペイントに表彰されました。
- 投稿日:2022年 3月23日
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おかげさまで表彰いただきました。
これからもますます品質にこだわって精進してまいります!
ボランティア塗装活動
- 投稿日:2021年 11月29日
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11月27日 毎年恒例のボランティア塗装を行いました。
栃木県塗装業組合小山支部主催によるボランティア活動で、毎年11月に行われています。
但し、去年はコロナの関係で中止したので、2年ぶりとなります。
今年は小山市の担当者様と事前打ち合わせの結果中久喜保育所のテラスの鉄骨を塗装させていただきました。
当日は天気も良く作業もはかどり、予定より早く塗り終わったのでその他の部分も塗らせていただきました。