住宅塗装レポート118 小山市その他の住宅塗装

  • 投稿日:2021年 2月10日
  • テーマ:

こちらは小山市内のアパートの屋根。

棟板金(金属製)部分にしっかりと錆止め塗装をした後、下塗りを入れているところです。
今回は関西ペイントの屋根用遮熱塗料仕上げです。白く見えるのは下塗り材を塗ったところです。
この下塗塗料材にすでに遮熱性能が付与されています。

が、下塗りの段階からこれくらいしっかり塗らないとせっかくの遮熱塗料も意味がありません。
ただ塗ればいいわけではありません。常に何のために塗るのかを意識しながら作業をすることが
とても大切です。

自画自賛ですが・・・これはかなりいい仕上がり感!(白い部分が下塗り材を塗ったところ)
この後、遮熱の仕上げ塗料を2回塗りますが、完成が楽しみです。
屋根下塗りの状況(R3.2).JPG



建物劣化診断


本日の診断は下野市のとある住宅。
外壁はALC板です。

前回塗装したのは10~15年前との事で、全体的に表面の塗膜は
チョーキング現象(紫外線、風雨などによる塗膜表面の粉化)がかなり進行している状態です。
チョーキング現調S様邸(R3.2).JPG

このようにチョーキング現象は一目でわかる塗膜の劣化現象です。このように粉を吹いてきたら
塗替えの一つのサインです。



住宅塗装レポート117 小山市その他の住宅塗装


こちらの住宅は屋根塗装完了です。

H様邸屋根塗装の様子(R3.2).JPG

因みに施工前の状況はこちら
H様邸屋根施工前の状況(R3.2).jpg




こちらは外壁塗装の様子
H様邸外壁塗装の様子(R3.2).JPG

写真ではわかりませんが、色は白です。


一般的に白(とそれに近い淡彩色)は既存下地(旧下地)の色の隠蔽性がよくなく、特に既存の色が濃い色から
白に塗り替える場合などは既定の塗り回数塗ったとしてもきれいに仕上がらない(うっすら下地の色が透けて
いるような状態)場合があります。
その場合は・・・やむを得ずもう1度塗る場合もあります。

濃い色を薄い色に塗り替える場合はご注意を。因みにその逆は問題ありません。(もちろんしっかり塗装を
するという事が大前提ですが。)

外壁塗装 プロタイムズ 小山市