定期点検（小山市内戸建て住宅）
- 投稿日：2019年 11月28日
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本日も過去に施工した戸建て住宅の定期点検を実施いたしました。
これは本日のものではありませんが、何日か前に点検したお宅です。
外壁はALCで、施工後8年経過しています。
超伸びる塗料（600％伸びる。下塗りの塗料もやや伸びる）を施工してあります。
ALCはひび割れしやすいので、すごくひび割れに強い塗装仕様をご提案、施工しました。
ひび割れに強い塗料（弾性仕様）もピンキリで様々なランクがありますが、その中でもトップ
クラスの弾力性（弾力長期持続性）がある塗料です。
汎用的な弾性仕様の場合、8年も経つと主に紫外線などの影響で、当初の弾力性がかなり失われ
（特に下塗り材が）固くなってきてしまいますが、この塗料はまだまだ柔らかさをキープしています。
同じ「ひび割れに強い塗料」でも選ぶ塗料（下塗り材の選定も結構重要）や工法によって5年後、
10年後の結果が全然違ってきてしまいます。
これから塗装工事をお考えの方はお見積もりを取る際に、注意が必要なポイントがいくつもありますので、
単に見積書をもらうだけでなく、内容を業者さんにしっかりと説明してもらうことをお勧めいたします。
相い見積もりの場合は特にです。
