住宅塗装レポート75 小山市内の住宅塗装
- 投稿日:2017年 3月15日
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さて、こちらは新しく始まりました小山市内の住宅ですが、屋上は折板屋根で、廻りの板金(笠木部材)が、1枚(長さ1800㎜程度)だけ風で吹き飛んでしまったとの事。屋根に上がり、状況を詳しく診断したところ、吹き飛んだ部分の下地木板はすでに腐っていました。念のため他のところの笠木部材も外して診察しましたが、下地の木板はやはり同じくらい傷んでいました。
下地の木板の状況です。すでに腐ってボロボロです。
笠木が吹き飛んでしまった原因を特定し、飛ばないように新しく笠木を付け直すことにしました。
まずは下地の木板から交換します。こんな感じで、下地から全部作り直します。
今度は、笠木部材が吹き飛びにくいような方法でビス止めします。
この続きは後日アップいたします。